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ジブリ作品『風立ちぬ』主題歌で松任谷由実『ひこうき雲』 [アニメ・漫画]

以前、映画で見た風立ちぬの主題歌について、
映画で見て思った事と共にお伝えします。

ジブリ『風立ちぬ』の主題歌でもある
『ひこうき雲』です。

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この作品をもって・・
監督の宮崎駿は引退を表明しました。
引退は残念ですが、日本のアニメ界に貢献した経歴を称賛できます。



とても良い曲だと思います。

あまりにも儚い主人公・堀越治郎の10年の時・・・。
それと歌が見事にマッチしています・・。

荒井由実こと松任谷由実さんのインタビューで
こう話してました。

自分が16歳で亡くなった
小学時代のクラスメートの死がきっかけで
作曲した特別な曲であった・・・

『不思議な感覚でした。
本当にこの子だったんだろうかって。
早くして亡くなるとはどういうことなんだろうかと、
その時に感じた気持ちを自分なりに残しておきたいと思ったんです。』


「ひこうき雲」からは相対するふたつの「死」のモチーフを感じます。
一つは「生きたいのに生きられなかった」。
もう一つは「生きられるのに生きなかった」。

そのインタビューの言葉が私自身鮮明にのこります。
私も、大切な人を目の前で
失って無力感を感じた時期がありました。

今でこそ乗り越えて生きてますが、
その衝撃は今でも忘れていません。
あまりにも儚くて美しい歌だと考えてます。

宮崎駿さんの映画最後の作品となりましたが、
私は今でもジブリの作品は私の宝物です・・。

歌を歌った・・松任谷由実さんの活躍を祈りつつ
今日は、ここまでとさせていただきます。

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