ワンピースネタバレ予想753話・ローの過去とコラソン＆ハート [ワンピース]
ワンピースの予想を
もう一つ書きあげました。
良かったら続きからどうぞ。
ドフラミンゴはローの過去を
改めて思い出す…。
その姿にディアマンテとトレーボルも
珍しいという視線で見つめる。
白い町！
かつて自分が縄張りにしていた
ある町で噂された閉ざされた町。
そこは外の人間は一切入ることが
許されない…崖に囲まれた町。
町は全て白く…黒いのは許されない町。
ローは黒髪という理由で
両親も殺され追い出されていた。
両親も白い髪なのに何故か？
町の人から迫害を受けた。
二度と故郷の町に帰れない。
何とか一命を取り留めたローは
海賊という言葉に憧れを抱く。
絵本でロジャーの事が描かれた。
実は白い町の住民にとってロジャーは英雄。
危機的な状況から救った恩人。
その話を後世に伝えるため
絵本で次世代を担う子供達に
読ませていたのだ。
『ワンピース』の勇者たちの謎
ローは生まれたときから
髪が黒いわけではなかった。
生まれた時は白色だった髪が
なぜか変異して黒くなってしまった。
6歳の時に町を追い出され
彼は生きていく術がなかった。
そこでドフラミンゴの所に乗り込み
英雄になれる海賊に志願したのだ。
その後、ドフラミンゴは
コラソンにローの面倒を見てほしいと
言ったのであった。
コラソンもこれを了承。
彼は結婚して妻がいたが…
彼には病気の後遺症で生殖能力がなく
ローを自分の子供同然に可愛がり…
彼の妻・ハートもローを息子と想っていた。
ハートの様に美しい彼女の恩もあり
ローは自分が独立するとき
「ハートの海賊団」と名乗るのは先の話。
ドフラミンゴファミリーからも
大切にされて…彼はやがて医術を学ぶ。
両親を手当てして助ければと言う気持ちから
彼は今でも本当の両親を失った事を
思い続けていたのだった。
バラのように美しい女性
しかし、１３年前ある事件が起こる。
それはローにとっては悲劇の始まりだった。
王宮・二段目にいるローも
また１３年前の出来事を回想する。
「コラさん…ハートさん…」
「俺は必ずあなた達の無念を果たす」
「俺を育てた人達を傷つけたのを」
「絶対に許せない！！」
ローの瞳は怒りの色が浮かび上がる。
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