ワンピースネタバレ感想762話白い町ブレハンスのローとコラソン [ワンピース]
ネタバレ全開です。
良かったら続きからどうぞ。
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ジンベエは海ネコの子供と
港町へと向かっている。
北の海・ごみ処理倉庫
のんきに食事をするドフラミンゴ一味。
ラオG黒いうさ耳。セニョール痩せてる。
ジョーラは若奥様といった感じ。
ドフラミンゴは貴族の格好。
全員！ワインを楽しみながら食事をする。
赤白泡のお得なミックス12本あっても足りるか？
ローが来てから一週間。
コラソンにひどくやられている。
バッファローもピーカの声でわらい
死ぬほどの拷問を受けている。
血の掟がドフラミンゴ一味に課せられる。
ドフラミンゴが一番厳しくする掟は
｢コラソンは実の弟、切り傷一つでもつけたら｣
｢俺が死を与える！｣
ローの肌を見てマッハバイス達が騒ぐ。
ジョーラ曰く珀鉛病だといっている。
琥珀ネックレスより白いか？
ドフラミンゴ曰く。感染症ではなく
これは中毒症らしい！！
感染はただの噂だったのだ。
ローは珀鉛病が起こった町フレバンスこと
白い町の生き残りだった。
他には死体のみしか見ていない。
さすがにグラディウスも吐き出したくなる。
よりぬきただいま食事中。
ベビー５がローにちょっかいを出すが
バッファローに泣きつくのは変わりない。
食事の後、人にお金を奪う一味達。
ベビー５は質問していた。
｢あの男の子がいた白い町ってなに？｣
グラディウスは分かっていた。
白い町ことフレバンス
国民は裕福で童話のように真っ白で美しい国。
草木や地面まで童話のように真っ白な国。
この世のものとは思えないほど綺麗な国。
地層の中から見つかった鉛の一種｢珀鉛｣
食器、塗料、化粧品、武器等に使われる。
世界中に買い手がいた。それが主要な産業。
世界政府もその貿易に関与した。
金のなる樹｢珀鉛｣
そう説明していた。
琥珀ネックレスより白い！
ラオGとベビー５は行きたいと思う。
しかし、もうその国は存在していない。
ドフラミンゴはサングラスを外して
白い町フレバンスの本を読んでいた。
世界政府は100年前にある真実を知る。
それは掘り起こしさえしなければ害はない。
手に触れると少しずつ体は蝕まれる。
世界政府と国の王族はその事実を隠した。
何も知らない国民は珀鉛を掘り続ける。
毒と言っても微量。
若者が子供を作ると寿命を縮める。
更に孫の代で寿命は更に減る。
ローの世代になると大人の前に死んでしまう。
気付いた時はもう手遅れだった。
微妙にずれた世代でも同時期に発症。
肌も髪も白くなり全身に痛みが襲う
そして最期にはしんでしまう。
どんな名医でも止める事はできない。
ベビー５もその話で涙をながす。
セニョールは本当の悲劇はここからだという。
Zの悲劇
世界政府がそれを感染症だと勘違いして
フレバンスを四方八方隔離したのだ。
王族は脱出して国民は死んでいった。
脱出した国民も射殺された。
フレバンスも黙らなかった。
鉛だけは沢山あるのでついに戦争がおこる。
一人海岸で座るローはフレバンスの出来事を思いだす。
シスターの服をきた女性の事を思い出す。
シスターが子供たちを政府が助けるという。
しかし！ローの妹レイミーが死にそうだった。
後の船に乗る事になった。
他の子供たちはシスターと脱出の為
船へと向かっていった。
ローは相当慕われていたらしい。
｢ローくん、いい？｣
｢この世に絶望などないのよ｣
｢きっと誰かが手を貸してくれる｣
ローの父親は医者で
なんとか病気を治す方法を探っていた。
病院には沢山の患者がやってきた。
しかし！運命は非情であった。
ローの両親と避難するシスターと子供達は殺される。
おまけに病院は焼き払われて妹レイミーも・・・・。
フレバンスは滅亡する。
ローは父親から医者の勉強を習っていた。
非常識の医学書
白い町は人の手によって滅亡した。
１０歳のローが人格崩壊するのも
無理はない話。ベビー５も泣いてしまう。
コラソンが生きてる事を憎み
ローはついに行動に出る。
コラソンを背後から刺す。
バッファローがそれをみてしまい
血の掟を破ってしまったのだ。
ドフラミンゴの怒りは必至！
果たして彼はどの様に生き残った？？
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