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ワンピース二次小説・コラソンとローの大晦日・正月とドフラミンゴ一味! [アニメ・漫画]



二次小説です。
良かったら続きからどうぞ。



ある日の出来事であった。
ローとコラソンがドフラミンゴの元から逃げて
医者を探していた頃のお話。


北の海・ある島
コラソンとローが外れの小屋にいた。

ローはなぜか納得いかない顔!!
「コラさんどうしてこんな所でじっとしてるんだ」

コラソンは笑顔で答えた…
「たまには良いだろう・・」
「兄貴の方も年末は祝いをしてる」
「3年間いたからお前も知ってるだろう?」

コラソンがワノ国から取り寄せた
コタツとミカンなどの品々も沢山ある。
それはコラソンが裏ルートから仕入れていた。

ローも納得いかないが…
そういえばと思っている所。

お金は海軍の給料と隠し財産があるから
不自由することはなかった。。。
その夜の夢のロシナンテ

コラソンの通りであった。
ドンキホーテファミリーも
大掃除とお祝いの為に食事を作っていた。

ベビー5はデリンジャーを面倒見つつ
大掃除を手伝っていた。

ラオGとグラディウスとマッハバイスと
セニョールピンクとバッファローも大掃除をしていた。
部下の中で下っぱが彼らを手伝う。

一方、厨房では
モネとジョーラーとピーカが
料理の下ごしらえと調理をしている。

ピーカは以外にも料理が上手で
プロ級の腕前を持っていたのだ。
コックの国家資格も取っている。

モネとジョーラもピーカに習いつつ
料理の下ごしらえ等をしていた。
女性の部下達も補佐をしていた・・・。

ピーカ自身が女性に興味なし。
周りが女性だらけでも
あまり気にはしていない。

セニョールピンクも後で厨房にやってくる。
女性の部下達はセニョールを待っている。
大掃除担当が後で買い出しもする事になる。

ドフラミンゴとトレーボルとディアマンテ
船長&最高幹部達は・・・
外の飾りつけをしていた。

上の部下達も彼らを手伝っている。

なぜかと言えば
外観の飾りつけは
かなりの身体能力が必要。

高い所を飾りつけは危険なのだ。

大掃除組は数人
買い出しに出かけていた。


裏ルートで予約していた品を
受け取りに来るだけである。。。

馬車でベビー5とバッファローがいた。
「何だか・・・一人いないと違うね」
「ローがいないから寂しんでやんす」

ベビー5のおんぶ紐には
デリンジャーが眠っていた。
彼女は見かけによらず筋力は強い。

セニョールピンクも会話を聞くが・・・
正月でローとも仲良しだったのも知っている。
だから知らないふりをしていた。

裏ルートの場所に到着したら
品物の受取だった。
そば・お餅や門松など年越しに必要な品物。

ワノ国の品ばかりなので
この様に仕入れたりするのだ。
ワノ国の年越し品は大人気で・・・

予約しないと買えなくなる。

買い出しが終わったら・・・
セニョールピンクとベビー5が厨房に入って
食材をピーカ達に渡す。

ベビー5は少女なので
買い物の荷物持ちで許可を貰っている。
厨房はコックと女性の戦場なのだ。

セニョールピンクは
女性の部下達に絶大な人気を誇る。
ハートがキュンとなっている。

彼女達は美味しい料理を作ろうと
テンションが上がったのは言うまでもない。

一方、バッファローとマッハバイス達は

ドフラミンゴ達の所のお手伝いをしている。
「待ってたぜ・・・もう少しで終わるぞ。」
「後で厨房でお汁粉を用意してるから」
「急いで仕上げるぞ。お前ら・・・」

ようやく完成した飾り付け。
門松やしめ縄等・・・
品の良い飾り付けが完成。

全員大喜びする。

ピーカとジョーラとモネ達がお汁粉をだす。
「みなさん・・・御苦労さま」
「お汁粉ができましたので召し上がれ」
お汁粉を部下達や幹部達が食べる。

ピーカもドフラミンゴとトレーボル
そして!ディアマンテに…
専用のお汁粉を渡した。

お汁粉でも最高級の材料と
作ってるのがピーカ本人で
美味しさは格段に違う!!

「若様・・・お汁粉です」
「体を温めてください」
ドフラミンゴ達は喜ぶ。

「ピーカお前の料理は相変わらず絶品だな」
「そーだねーいつもお前には感謝してるよ」
「お汁粉が好きだからいつも楽しみにしてるぞ。」
其々・・・ピーカを褒めていた。

年越しはアットホームな雰囲気で過ぎていく。
ドフラミンゴもこの時はすべてを忘れて過ごす。


きれいな部屋と美味しい料理と
信頼できる部下達がいてとても嬉しかった。
「俺は・・・一人じゃねえな。」
「できるならロシナンテ・・・お前もいればな!」

一方、コラソンとローは
「コラさん!雪が降ってる」
雪が舞っていた。

コラソンはミカンを食べつつも
「去年は兄貴達と大勢で騒いでたが」
「ローと二人きりも悪くはないな」
「お!蕎麦が出来上がったな」

コラソンはそばも用意していた。
「ロー!そばとお握りだ」
偏食のローが食べれるのはワノ国の料理。

基本的に・・・パンと肉とか苦手だった。
魚やおコメなどは大丈夫だった。

「旨そうだな!頂きます!」
コラソンと一緒に食べる食事。
彼の笑顔を見るとコラソンも嬉しい。

(できるなら・・・来年もローの笑顔が見れれば)
(俺はできる限りの事をしていたな・・・)
(神様・・・来年も俺とローが一緒に過ごせますように)

無情にもその願いはかなわなかったが
そんな事実も知らずにコラソンはそう願っていた。
其々の年越しが過ぎて新しい年を迎える。

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