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ワンピースネタバレ予想809話ネコマムシの旦那と四皇カイドウと干害のジャック [ワンピース]


ネタバレ全開です。
良かったら続きからどうぞ。


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「シーザーのガス兵器だって?」
フランキーとロビンとウソップは唖然。


チョッパーは再び言った。
「そうなんだよ。」
「兵器を使ってミンク族を麻痺させた」
「それでミンク族の戦士は殆ど全滅だ」


イヌアラシ公爵も複雑そうな表情だった。
彼もガスにやられてジャックが重傷を負わせる。
「せめて、対等な実力のネコマムシがいれば」

「ジャックと言う男を何とかできた」
イヌアラシは、ネコマムシの不在を悔やむ。
彼はその時、仕事で不在中だった一面が。

「実の弟なんだ・・・・・・」
「実力は自分より上かもしれん」
「外の世界で戦いを重ねた兵だった」

「シシリアンなどの三銃士の師」
「戦闘の経験がある上に、ミンク族でも」
「百年に一度の超天才戦士と言って良い」

「強いのか?」「そうだ・・・・・・」
ルフィの言葉を否定しないイヌアラシ。


「ワンダ。その者達には説明をしておく」
「そうですね。彼らなら理解は出来る!!」
ワンダは強く頷き、再び話を続ける公爵。

「「「???」」」
チョッパーも首を横にかしげる。


「実はな。ここだけの話なんだが・・・・・・」
「ネコマムシは、元四皇・ジャガーと言う海賊」
「かつて、ロジャーや白ひげやシキと戦ってる!」

『不安定な新世界にいた古き四皇は、』
『ロジャー・白ひげ・シキ・そして、ジャガー』
『彼らこそが海賊の黄金時代を築いておった』

イヌアラシは、過去を思い出す。
笑顔でロジャーと白ひげの戦いを振り返る。
『こティラは、ミンク族より強かったぞ』
『俺と戦える男達だ。世界は広いぞ。兄者!』

『ギャハハハ』『凄い男達だな。ネコマムシ』

「「「元・四皇だって」」」
チョッパーとナミとブルックさえ驚愕!


「実力を普段隠しているだけだ。凄まじい」
「本当のミンク族一の戦士は弟なんだ!」
「覇王色の覇気も使用は出来ている程!」

「覇王色の持ち主か。面白いな・・・・・・」
「覇気をマスターしているって事だな」
ゾロは笑ってつわものの存在を知る。


「カイドウ一味を遥かに上回る」
「少なくとも干害のジャックは倒せていた」
「弟がいなかった事も運がなかった・・・・・・」

『いたら、カイドウ一味は撃退されてる』
『ネコマムシは、国を誰よりも愛している男』
『国が滅んだ事を知って酷く嘆いていた!』

『カイドウの雑魚達は弟が瞬殺した!』
『必殺・怒りのバカ力が発動した結果だ!』
『一旦、砦に引き返して力を蓄えている』

「どうしたっていうのよ?」ナミが言う。
「腹が減っているだけだ!」突っ込み。
「エネルギーを消費して少しくたびれている」

「「「おいおいおい!!!」」」
「何やってるんだ。元・四皇はよぉ?」
ウソップさえもこれは突っ込みをかける。

全員がひっくり返るオチ。彼は大食感だ。
「なる程、強い奴がいるじゃねぇか?」
ルフィも久しぶりの大物に胸がワクワク。

『ネコマムシの旦那様のお陰で』
『敵の雑魚共は、全滅して数も相当減った』
『残りのメンバーも始末する予定となってる』

『敵の脅威な力をねじ伏せる実力者だ』
『旦那様がいなければ、この砦は陥落してた』
ワンダにとっても非常に尊敬できる戦士だ。

「だが、旦那様に頼ってばかりもいられない」
「相当、くたびれておられるので眠っている」


「わティラ達は決意を固めた。奴らを撃退すると」

「三銃士たちも気持ちは一緒の筈だろう?」
シシリアンもこればかりは強く頷いた。


「師匠に頼ってばかりもいられん!」
「俺たちも絶対に活躍して師を超えたい!」
「公爵様と旦那様に頼ってばかりで歯痒い」

シシリアンの遠吠えが砦に響いていた。
残りの三銃士もシシリアンの熱気は察知する。
二人も強い実力者でジャガーの直弟子なのだ。

「シシリアンは良く吠えているな」
ウルフ(狼のミンク族)は冷静沈着だ。


「全くだぜ。ウホッ」こっちは気さく。
ウータン(オラウータンのミンク族)


シシリアン・ウータン・ウルフが、
ネコマムシの直弟子・イヌアラシ三銃士だ。
彼らは、鍛え上げられた選りすぐりの実力者。

いざと言う時は、イヌアラシだけではなく
ネコマムシの指揮で戦うのが掟となっていた。
元・四皇の直弟子を甘く見てはいけない。

マンモスの干害ジャック。
彼は、SMILEの力を得た男。
圧倒的なる力で地を乾かす脅威をもつ。

カイドウの一味の一部はある場所に潜む。

「化学兵器が効かない奴が一人いたな!」
「お陰で、うちの部下が全滅してしまうとは」


「奴は要注意人物だ。油断するな」
「覇王色と武装色と見聞色も全て使っていた」
「間違いなく、覇気を知ってる超ミンク族だ!」

『公爵が一番強いでは無かったのか?』

『恐らく、相当の経験を積んでいる。』
『草食動物系だから甘く見たのが悪かった』
『肉食獣よりもこっちの方が怖ろしいぞ』

『お陰でこの様だ。絶対に復讐をする』
かしこい草食動物

シープスヘッドとプレジャーズも同感だった。
「ジャック様、そりゃあ理解してます」
「一人いた草食のミンク族に撃退されるとは」
「ジャック様さえも怪我を負ってますからね」

彼らにとっては、イヌアラシは怖ろしい脅威。
身を潜めてチャンスをうかがう彼ら。
毒ガスとSMILEを凌ぐ野生の力だった。

マンモスにたった一匹の小さな草食ミンク族。
それによってなぎ倒される光景は正に恐怖。
小さきものは大きなものをなぎ倒す恐るべき力。

『ミンク族は伝説の戦士を知ってる』
『彼は、元・海賊だが国を誰よりも愛する』
『イヌアラシ公爵の実弟で草食系のミンク!』

『誰よりも強くしなやかで憧れる』
『肉食獣が強いとは限らないのだ!』
『草食獣の獰猛さは同属のみ理解する!』

『元・四皇ジャガーは決して怯まない!』
『実力を普段隠して陰の頂点に君臨している』
『闇夜ある所にネコマムシが潜む・・・・・』

『彼もまた・・・・・・』
『ロジャーと白ひげとシキの良きライバル!』


”伝説の脅威と言うのは計り知れなきもの”
”百年に一度生まれるミンク族の天才戦士の名”
”それは、クラウ都の伝説として語られる!”

「覇王色の者が来て居るな」
「さあて、そろそろ目覚めるとしよう」
ネコマムシが目覚めて戦いが始まる・・・・・。


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