ワンピースネタバレ予想823話ビビの船沈没と世界政府の危機とローとゾロの妖刀824話へ [ワンピース]
ネタバレ予想です。
良かったら続きからどうぞ。
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世界会議がある聖地へ向かうビビ。
彼らにとっては重要な会議であった。
国王・コブラも体調が回復して同行。
船がとんでもない事態となる事を
王国中と世界が知る由もない･･････。
天候は快晴。世界政府の大事件が幕を上げる。
ルフィたちは、
ペコムズから奪ったエターナルホースで
ホールケーキアイランドへと向かった。
サンジを助けるためであった。
彼は、許婚の前では不機嫌そのもの。
不細工ではない･･････超の付く美人だ。
しかし、彼女を嫌う理由があった。
それは･･････シリアルキラーの大罪だ！
ビッグマムがもみ消している最悪の災い。
人を殺す事にためらいがない事は、
幼い頃からずっと知っていたが変わってない。
彼女だけは結婚したくないとも願ってる。
「サンジ様、お久しぶりですね」
「プリン･･････また人を殺したのか？」
「そうですね、血を見るのが楽しいですの」
そんな事を軽く言う二人。
頭が痛いサンジであったが
プリンが、サンジを殺す事はない。
「俺の前では人を殺すなよ――」
「４歳の頃からずっと知ってたがな」
「前から約束してただろう・・・・」
「約束は果たしますが」
「病み付きで止まりませんの」
「サンジ様は殺しませんのでご安心を」
（傾城の美女なのは認めるが）
（殺人鬼だもんな。プリンは･･････）
（とんでもない幼馴染がいるもんだ）
とりあえず、血を見るのだけは勘弁だ。
乙女でも地獄の女神の様で極めて不気味。
神戸魔法の壷プリン4個入
幼馴染同士で顔見知り。
以前から許婚として遊んでいた。
何がともあれプリンの結婚は勘弁過ぎる。
彼女だけは結ばれたくないとも願う。
何故なら、美女の本質を知ってるから。
ケーキアイランドで披露宴の準備が始まった。
サンジは、プリンの部屋にお邪魔中。
自分が居ないと人殺しを始めるからだ。
ビッグマムの部下達からも泣きつかれてる。
ビッグマムの部下も数名被害を受けてた。
（プリンは大切な幼馴染だが･････････）
（殺人鬼で嫁さんにはしたくねぇんだ）
（助けてくれよ―――ルフィ。）
心で弱音を久しぶりに吐くサンジ。
（親父も信じてくれないから）
（果たしてどうなるか俺にはわからん）
とりあえず、ドレス姿のプリンに
なすがままに抱きしめられていた。
幼馴染の再会でも気持ちは暗すぎる。
父親と兄たちの決着もあるからだ。
ビッグマムとの再会にも笑顔がなかった。
ワノ国には錦えもんとゾロとローが。
ローがワノ国に行く理由は自分の刀にある。
「この刀を直してくれる奴を探してる」
「武器屋で頼んだが百件以上も断られた」
「全員がこういう（呪われる）ってな！」
「一軒だけ直す情報を教えてくれた」
「錦えもんは、知ってるか」「無論で御座る」
錦えもんは、刀を直ぐに見極めた。
「これは、呪われた刀でござるな」
「妖刀類の専門鍛冶師がワノ国に一人おる」
「あの者は、とても頑固で御座るよ」
「俺もこの刀を綺麗にしてもらいてぇ」
「二年間の修行で少しさび付きつつある」
ゾロもその鍛冶師と会いたいと希望する。
「妖刀とは･･････」
「並みの鍛冶師では扱うのは不可能」
「邪気払いの力を持つ者が扱えるで御座る」
「門前払いされても無理はござらん」
「妖刀を扱うと呪われる所以･･････」
錦えもんも予備の刀が妖刀だから
その鍛冶師とは親交が深かったのだ。
「世界中で集められた妖刀と呪われた刀が」
「鍛冶屋で売っており腕は確かで御座る」
「あの方は、おでん様に仕えておる鍛冶師」
「妖刀と訳アリ刀専門屋か･･････面白い」
ゾロもニヤリッと笑っていたのだ。
「邪気払いが･･････ワノ国にいたんだな」
「ある武器屋から専門の鍛冶師の噂を聞いた」
「刀が直る希望が見えた。そこへ連れてけ！」
ドフラミンゴの戦闘でローの刀はボロボロ。
修理する事を一切断られて不可能だったのだ！
「無論で御座る･･････」
「拙者が説得をしてみせようぞ」
目的は、ワノ国にある妖刀鍛冶屋。
ゾロの刀を造った人物の子孫であった。
彼なら妖刀を扱う事は十分に可能だ。
ネコマムシも部下と一緒に
マルコ捜索の為に準備を進めていた。
四つに分かれた彼らの目的は、
カイドウ討伐とビッグマムの写しだ。
一歩も引くこともないルフィたちだ。
しかし、ビビが乗ってた船が
何者かの攻撃によって沈没する。
彼らは、何者かは分からないのだ。
世界政府を揺るがす事件の始まりに過ぎない。
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