ワンピースネタバレ予想826話サンジのヴィンスモーク三兄弟とプリンの本性で827話。 [ワンピース]
ネタバレ予想です。
良かったら続きからどうぞ。
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猛毒でぶっ倒れるルフィを尻目に
ジェルマ66の大きな船がやってきた。
船長は、サンジに瓜二つの顔をしてた。
彼こそが・・・・・・
ヴィンスモーク家・長男のイチロー。
グル眉は今のサンジと反対の外側だ。
二人は、実の兄弟だから似ている。
「サンジ君？」ナミも驚くほどにソックリ。
「違う、泥棒猫のナミ」
「サンジは、末の弟の名前だ」
「顔が瓜二つだから分かるだろう」
「そういえば、別人の雰囲気がするわ」
「サンジのお兄さん･･････名前は？」
「それに、もう一人のサンジ君は誰なの？」
操舵する男もサンジにソックリだった。
「俺は、ヴィンスモークの長男で」
「ジェルマ66の船長・イチローと言う」
「こっちは上の弟ジロウ。無口でのんびりだ」
「だが、情報収集と航海と操舵に関しては凄い」
「ジェルマ66の副船長兼航海士と操舵手」
「俺達は、三兄弟だ･･････泥棒猫･･････」
（サンジ君は、三兄弟だったのね！！）
サンジにソックリの男がもう一人。
彼は、ジェルマ66副船長ジロウだった。
船長のイチローをサポートしてる無口な男。
「・・・・・・・・」（不気味だわ）
「お前たちの動きは既に分かってた」
「下手な真似はしないから付いて来い」
「それより、食料が足りないんだけど」
チョッパーは空腹で死にそうでルフィも気絶。
「殺すつもりはないから後で食べさせる」
「船長が猛毒の魚を食べて気絶とは驚いた！」
「湯気の様な熱湯に耐える為に猛毒を出してる」
「猛毒魚を食べて死んだ奴らと症状が同じだ」
「ここは、まともな食べ物が一切ない」
「毒熱の地獄海といわれてる領域だぞ！！！」
「近くの島で取れる果実があれば回復する」
そんな訳でナミ達はイチローが導く。
（ビッグマムの政略結婚は反対してる）（え？）
実は、父親に反抗してるのが彼ら兄たちだった。
ヴィンスモーク兄弟は有名だ。
彼らは殺し屋として有名なジェルマ66を率いる。
もし、彼らの船にあったら命の保証はない。
（サンジを連れて逃げて欲しい）
ナミとチョッパーとブルックも驚く。
ペコムズとキャロットも同じ表情だ。
（プリンは美人でも非常に危険な女）
（父上を説得したが無駄だったからだ）
（麦わらの一味を探して海域を彷徨ってた）
「「「「ええええええええ」」」」
「イチローさんは、怖くないの？」
「ママの意見に逆らうのガオン？」
ペコムズも驚きでサングラスが吹っ飛ぶ。
「ビッグマムの同盟には賛成だが･･････」
「問題は、プリン自身の事だ。ペコムズ」
「プリンの恐ろしさを知ってないだろう？」
「プリンお嬢様に何があるガオン？」
「あいつに噛まれると怖ろしい」
「魔性の女を調べたらクロだった」
「ジロウが見破らなければ不味かったさ」
「下手すれば艦隊も壊滅する程だ･･････」
「弟が奴と結婚すれば破滅に等しい！！」
ジロウは、コクンと頷いてる。
無口でも情報収集が得意な彼だった。
嗅覚と聴覚が鋭くて野生のような次男坊。
両方の眉がグル眉で
優しい表情が特徴で無口が玉に瑕。
（ジロウさんは、優しそうな人だわ）
（サンジ君と似てるじゃなの？？）
「盗聴器類はすべて破壊してるし」
「白い電伝虫を使ってるから盗聴はない･･････」
「麦わらの一味を知ってるのは我々だけだ」
「プリンお嬢様の何が悪いの？」「実はな！」
「ジロウの調査結果の書類を見てくれ」
「ビッグマムもこれは父上に秘密にしてる」
イチローの言葉にナミ達も流石に納得。
「ガオン、何て怖ろしい！！」
「黒足の男もこれは不味いガオンよ」
「あの女と結婚したら破滅じゃないの？」
「う～ん、流石にこれは不味い予感がする」
「骨がないだけに折れます。急ぎましょう」
「あティラ達が驚くなんてどういう事なの？」
「キャロット、人の敵は彼女のことなのよ！」
ルフィだけは泡を吹いて倒れてる。
ジロウは、ルフィに薬草を食べさせた。
衝撃の新事実を胸に刻んで一緒に航海する。
どんぶらこと船はある島へと向かった。
彼らは、漸く食料を調達して難を逃れる。
ヴィンスモーク兄弟と一緒にサンジ救出作戦会議。
（サンジを助けてくれ。麦わら･･････）
無口なジロウの（声）が聞こえたルフィ。
解毒後に事情を知って力を貸す決意だった。
ゾウに残ってるモモは異変を察知。
それは、ジャックが三災害と一緒に襲撃。
彼らの運命はどうなるのか天のみぞ知る。
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2016-05-08 09:34
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