SSブログ

ワンピースネタバレ予想833話ヴィンスモーク家の親子対決ジャッジVSサンジ834話へ [ワンピース]


ネタバレ予想です。
良かったら続きからどうぞ。


漫画・コミック ブログランキングへ
ジェルマ王国国王
ヴィンスモーク・ジャッジは
極めて冷酷で怖ろしい男だった。

彼は、北の国に存在する
巨大な四国の国王を武力で粛清。
北の国を全て自分の国にしようと企む。

その野望は、
ビッグマムの力で現実になろうとする。
後は、世界会議の承認を待つのみ。


「俺とプリンが結婚しなくても」
「てめぇの野望は達成されるだろ?」

「せめて親父と呼べ。サンジ!!」
「クソ親父とは呼んでおくがな!」

2人は、臨戦態勢だが苛立ちを感じてる。


「政府以外の力の基盤が必要だ」
「それに家出したお前の鍛えられた脚力も」
「私が欲するんだ・・・・我が息子よ!!」

表に出た二人の親子は燃えている。
レイジュは、冷たい目で彼らを見守った。
(お父様とサンジは仲が悪かったな)
(――お母様の死が影響してるのかしら?)

姉は、弟のすれ違いを深く考え込んだ。

(サンジ・・・・・・)
(お父様は、お母様を深く愛してた)
(お母様を死なせた国を強く憎んでたの)

(だから、北の海に再び念願の)
(ヴィンスモーク家の支配をとね。)

(北の海から捨てられて迫害を受けた)
(お母様の気持ちを幼かったサンジが)
(分からないのは当たり前かもしれない)

(お父様は、お母様に一番似てるサンジが本当は凄く大好きなのにね・・・・・・!)

レイジュ達の兄弟は
全員が1人の母から産まれた。
小さな写真立てにはグル眉の母の姿。

母親は、父親のせいで死んだ訳でない。
病気で元々子供達を産んで衰弱しただけだ。

彼の冷酷さに呆れて
六歳のサンジは家出をした。
船に拾われて東の海へと進んでいく。

サンジとて・・・・・・・
母の死で性格が冷酷となった
父の暴走は止まらないのは分かってる。

サンジとしては自分を留まらせる理由が
全く分からずルフィといたいと考えてた。
穏やかな父親に戻って欲しいと願いながら。

(クソ親父は・・・・)
(お袋の死で変わり果ててしまった)
(四国斬りを起こしたのもその直後だろ)

(ジェルマ66は元々存在してるし)
(国家なき王国を築き上げてはいたが)
(北の海全土の支配までは考えてなかった)

『海賊に大きな力を得る事は』
『正義心が強い親父は絶対にしない筈だ』
『今の親父は・・・・明らかに狂ってる』

(他の兄弟達はそれに気づいてもくれねぇ)
(止める力が欲しくて家出して力を蓄えた)

(俺は、ヴィンスモークを去る事にした)
(親父の暴走を止める糧を探す為にな!)

(オールブルーに親父を救う食材があると聞いた。それを食べさせて心を開かせたい!)
サンジは、父の事を決して嫌いではない!

穏やかな父親は、野望を抱いてない。
そんな父親と一緒に母親と笑ってる姿だ。
サンジは、今でも一枚の写真だけは残す。

(俺の師匠には少し話してみた・・・)
東の海にいた時のゼフの話を思い出す。
繊細で生きにくいあなたへ

【父親を元に戻すか】「うん!」
【元に戻してみたいなら】
【己の力で証明してみろや。サンジ!】

頭を撫でた師の温もりを決して忘れない。

【俺は、親父が元に戻るためにここにいる】
【他の兄弟は、何を考えてるかわからねぇが・・・・・・俺には俺の信念があるんだ】

父親とのガチンコ対決。
レイジュが見守る中で他の兄弟が現る。

『始まってしまったか?』『そうなのよ』
「お母様が天国で泣いてるかもしれないわ」

「姉さんは女だもんな」「そうね・・・・」

父親を元に戻そうとするサンジと
父親をありのまま受け入れてる兄弟達。
その隔たりは、亀裂より深いものだった。

そんな事も知らないルフィたちは
ビッグマムの一味の猛攻に苦しむ。
巻き込まれた巨人族も流石に困惑中だ。

「ひええええ、とんでもねぇことに」
繊細で生きにくいあなたへ

ブリュレは、怖ろしい顔の傷。
誘惑の森を操る強力な魔女だった。
ナミ達の動きは既にビッグマムが察知。

「さあて、ママの命令だよ」
「あんたたちはママのおやつになって貰う」
恐怖の魔女で大ピンチのナミに救いの手。

本物のルフィが颯爽と現れた。
『仲間を放せ!!!!!!!!』

『『『ルフィ!!』』』


ルフィとブリュレは対峙した。
二人の恐怖の戦いは始まったばかり。
全員、無事に誘惑の森から抜け出せるか?

漫画・コミック ブログランキングへ

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
ht

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。