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ワンピースネタバレ予想813話サンジの許婚殺人鬼プリンとビッグマム814話へ [ワンピース]


ネタバレ全開です。
良かったら続きからどうぞ。


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(ま、まさか・・・・・・)
(くそっ。何でこれがバレたんだ?)
(やはり手配書の写真でか。何てことだ)
サンジは煙草を拾ってる余裕が無かった。


これは余りにも衝撃的な話。
プリンの事は以前から知ってた。
何故なら、親同士で決められた許婚だ。

最初の手配書は、
写真ではなく似顔絵だったので
ハンサムな元・人買いと勘違いされて、

ヴィンスモーク家のサンジと
麦わら海賊団のサンジとは違うと判断。

しかし、写真が全ての海に出回った。
THE 手配書 サンジは似ていない

それを見たプリンの母・ビッグと
ヴィンスモーク家の当主であり父親が
間違いないと判断して生捕りのみとした。

プリンはサンジが幼い時に見てるが、
美しい少女で誰もが愛された存在だ。

しかし、彼女の本性を知ってるので恐れた。
神戸ふわとろセットの様に甘くはない。

彼女は、甘いものが好きな少女の様に
人を沢山殺す愛くるしい殺人鬼なのだ。
その美貌を女の血で禊して保っている狂気。

母親・ビッグマムはそれをもみ消してる。
父親が世界貴族なのも大きな要因だった。
母親としては可愛い娘で一切変わらない。

ビッグマムは大勢の夫を持つ女。
五十人の以上子供達はどれも父親の違う兄弟。
兄弟団の謀略

中には、世界貴族の男も含まれており・・・・・・
プリンはその血を引いている稀有な存在。
見聞色の覇気に優れて母親から愛を受けた。

表では独身貴族を貫いている天竜人。
彼が、自分の娘を嫁にとヴィンスモーク家の当主に以前から打診していた。
リップスモーク

サンジとしては、
彼女を嫁にするぐらいなら
他の女性が良いとも考える程だった。

しかし、プリンに見つかったら
確実に自分は殺される可能性が高い。
彼女に事実を知らせて断るしかないのだ。

父親から彼女が許婚だと言われて
屋敷を脱走して船に拾われた過去がある。
父親は長年必死で彼の行方を捜してた。

二人の兄もそれは全く同じだった。
『やっと見つかりましたね。兄者』
『ああ、弟にやっと会えるな。ジロウ』

サンジ達の母親は病死してるので
父親と二人の兄はパーティに招待された。
彼らは、サンジとプリンの結婚式を待つ。

プリンの本性をサンジの家族は知らない。
知ってるのは両親と僅かな配下達のみだ。


自分は、ビッグマムに追跡されてる立場。
世界政府はともかく彼女の追跡は不味すぎ。
プリンは結婚式を張り切って衣装を探す。

『ああ、サンジ様がやっと見つかったわ』
『お嫁さんになってあげるから待ってて』
美貌を持つ女性の残虐な本性は怖ろしい。

「壊れたゾウに危険を晒さないなら」
「俺をそこに連れてけ。」「サンジ君?」
チョッパーとブルックも驚きの表情だった。

「舐めるな新入り!!」
カポネは不覚を取ってしまった。


「新入りが言ってる事は事実だガオン」
「プリンお嬢様からお前をパーティ会場に運べと命じられている」

「麦わら一味にプリンお嬢様の写真を見せておく」
「会うこともねぇだろうガオン・・・・・・」
ペコムズがカポネを背後から襲いかかった。

ナミ達は、プリンの写真を見た。
「うっそ~、超美人じゃないの!!!!」
「「ええええええええええええ」」

カポネはタマゴ男爵と滅多打ちに遭遇す。
多くの部下たちも待ち伏せしたビッグマム一味にやられてしまった。
普段使い卵80個入より厄介。

「ナミさん・・・・・・これは俺のケジメだ」
「俺の親父と兄たちもいるはずだ!!」
「家族達に再会して俺の考えを示すぜ!」

「「「サンジ」」」「サンジ君!!!!」

ゾウの住民達とナミ達は泣き崩れる。
更に、シーザーも連行して二人はいない。
彼らは、ビッグマムの宴会会場へと向かう。

「ルフィに悪いが、俺は一味を一旦離れる」
(必ず帰ってくるからな。皆・・・・・・)
サンジは、家族と許婚と一人で戦う覚悟。

漢には通るべき道がある。
彼もまたその覚悟をした漢!!
ああ、漢の道は遠く険しきもの。

父と兄二人と殺人狂の美女。
彼らに遭わないと海賊団に戻れない。
そう、彼は確信して自ら投降したのだ。

話は現在に戻った。
ルフィは、震えた顔で。ナミは泣いた。
目撃していたワンダもまた・・・・・。

『サンジ君はゾウや私達の安全と引換えに』

『自分の身を犠牲にして四皇の所へと行ってしまった。サンジ君はビッグマムの一味からゾウを守ってくれたの・・・・・・』

『サンジ、勝手に俺の一味から離れるんじゃねぇ。ゾウにいる敵をぶっ飛ばしてから、ビッグマムの所へ殴りこみに行くぞ。皆!!』


ルフィの雄叫びがゾウに響き渡る。
2年前にロビンの一味離脱を思い出す。
ナミとチョッパーもそれには納得できた。

「あんたが、そう言うと思ったわ」
「私だって納得言ってないのよ!!」
ナミの雄叫びもゾウ中に響き渡ってた。

「許婚は超美人だったけど、多分・・・・・・サンジ君を嫌う何かがあると考えてるわ!!!」
ブルックとチョッパーも縦に頭をうなずく。


くじらの森に向かう一行の表情は複雑だ。
しかし、彼らには引き下がれない事実も。
ネコマムシの旦那がひっそりと待機してた。

彼は、傷を癒しながらも眠りに付く。

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